今インパクト編集部では弁当作りがブーム。むっさい男編集部員が
毎日腕によりをかけて弁当を作り、持ち寄ってきては自慢し合っている。
ここでは、そんな弁当の中から名品、珍品をご紹介する。
大石勝太・作
甘ダレに浸していたスペアリブを中火のオーブンに入れ、肉の表面がこんがりとなっては甘ダレを塗り、炙っては塗りを繰り返すこと10回。
スペアリブの中まで甘ダレが染み込み、しかも肉はシットリ柔らか。焼き上げてから時間がたったお弁当で食べても焼きたてのような風味。
じっくり焼いた効果大いにあり。
スペアリブ 4切れ(約100グラム)
長ネギ(緑の部分) 1本分
昆布 3センチ角
しいたけ 4分の1かけ
しょうゆ 50cc
酒 20cc
水 10cc
砂糖 大さじ2
みりん 大さじ1
はちみつ 小さじ1
塩・こしょう 少々
1. スペアリブに塩、コショウをまぶし10分ほど置く。
2. 水、酒、しょうゆ、昆布、シイタケ、長ネギ緑の部分を加えて火にかける。
3. ②が沸騰したところに砂糖、ミリン蜂蜜を加えとろ火で20分ほど煮詰める。
4. ③のあら熱を取って①を20分ほど浸す
5. ④を160度のオーブンに入れて3分おきくらいにソースをスペアリブの表面に塗る。
6. 30分ほど焼いて仕上がり。
160度くらいの温度でじっくり焼くのがコツ。温度が高いと表面がタレで焦げてしまう。
肉のしっとり感と甘ダレの風味がベストマッチ。
スペアリブの表面のテリが食欲をそそる。焼きたてではないのに鼻を近づけると甘ダレの匂いが漂ってくる。
ややもすると肉がパサパサ状態になりがちなスペアリブだけど、これはお見事という言うほど、肉が柔らかそうに仕上がっている。
作るのに1時間かかってしまうのは、忙しい朝にいかがなものか。
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