今インパクト編集部では弁当作りがブーム。むっさい男編集部員が
毎日腕によりをかけて弁当を作り、持ち寄ってきては自慢し合っている。
ここでは、そんな弁当の中から名品、珍品をご紹介する。
富士富士夫・作
生筋子からイクラの醤油漬けを手作り。塩ジャケのフレイクはほど良く焼き上り、海の親子丼完成。
生筋子 700グラム(内、弁当は30グラム分)
醤油 大さじ3
日本酒 大さじ3
みりん 小さじ1
昆布 1cm四方
1. 40度位の湯に筋子をつけ、筋子全体を包んでいる膜を1箇所切り破り、タマゴ一粒一粒をほぐす。
お湯が白くにごるが気にしない。
2. ほぐし終えたらザルに取り冷水に浸す。
3. ザルごとボールに入れて流水を流し入れながら浮いてきたカスをザルから流しだす。
4. カスが取り除けたらしばらく置いて水を切る。
5. 日本酒を鍋に入れて煮きりアルコールを飛ばす。
6. 日本酒が冷えたら醤油とみりんを合わせてツケ汁を作る。
7. 水が切れたイクラをタッパーに移し、ツケ汁と昆布を加える。
8. 3日ほど置いて昆布を取り出したら自家製イクラしょう油漬けの出来上がり。
イクラしょうゆ漬けは冷凍保存もきくので便利食となる。
鮭に合わせて親子丼もいいが、刺身などと盛り付ければ贅沢な海鮮丼ともなる。
イクラ卸は酒のつまみにうってつけ。
イクラ醤油漬けを冷凍で保存せず、作った分全部持ってきて欲しかった。
しょう油の色がもっと薄ければ直良し。
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